私がクエン酸水を使っているのは、柔軟剤代わりとバスルーム掃除、トイレ掃除、洗髪です。その内一番クエン酸濃度が高いのは柔軟剤なので全部これを薄めて使うことにしました。
クエン酸活用で私が面倒くさいなと思ったのは液体にしたり粉末のまま使ったり、用途や場所でレシピや分量が違ったことでしたが、1つ作っておけばいいので楽になりました!
- クエン酸水1つ作って、薄めながら多用途に使えるようにする
- 毎回ネットで分量を調べず済むように使うものに書いておく
クエン酸の効果とメリット
クエン酸の主な特技は消臭・殺菌・アルカリ汚れの中和です。
- キッチン:シンク周りの水垢やポット洗浄、冷蔵庫内の防腐・防カビ
- バスルーム:シンク周りの水垢、石鹸垢、シャワーヘッドの詰まり、カビ防止、リンス代わり
- トイレ:便座・床や壁の床拭き、便器磨き、消臭
- 洗濯:柔軟剤代わり、洗濯機洗浄、消臭
などなどこれらはほんの一部です。他にも静電気防止やボールペンのシミ取り、タバコのヤニ取りにも使えたりするなど相当活用法があるようです。
そしてクエン酸で変わるのは掃除の効果だけではありません。
私もクエン酸や重曹を使うようになってから、プラスチックと合成洗剤であふれるドラッグストアに行くことがかなり減りました。
また、コンポストを使っていることもあるかもしれませんが、ゴミ出しが週1から月1〜2回になったのもかさばるプラごみが減ったからだと思います。
クエン酸の種類と代用品
市販されているクエン酸には食用グレードと工業用・掃除用グレードがあります。
食品グレードが安心で消費税も安い

どちらも掃除用には使えますが、私は洗髪やキッチンでも使うので食用グレードを選んでいます。また食用グレードだと食品扱いなので消費税8%でお財布的にも助かります。
下記の商品はネット購入の環境コストはありますが大容量なので頻繁に買わずに済むのでおすすめです。
クエン酸のデメリット
重曹やクエン酸は多用途に使えるので結果的にコスパはいいと思いますが、単体で見ると人によっては高いなぁと思うかもしれません。
家にクエン酸がなければ酢でまずは試してみるといいと思います。酢はクエン酸より即効性があります。
調理時には食材から調理器具までかなり幅広く手軽に使えます。ただし掃除や洗濯に使うには酢のツンとした匂いが気になるかもしれません。
まずは「基本のクエン酸水」を作る
ここでの方法は私のような面倒臭がりや簡単に使い続ける方法をお探しの方向けに書きました。「基本の柔軟剤」を作れば、あとは薄めて色んなものに使っていきます。
「基本のクエン酸水」の作り方

クエン酸を柔軟剤代わりに使うと、消臭や除菌効果がありふわっと仕上がります。レシピは簡単です。
- クエン酸……大さじ6
- 水……600ml
このレシピを「基本のクエン酸水」として使っています。要するにクエン酸大さじ1杯に対して水100mlです。
お持ちの容器に容量を合わせて入れ、よく振ります。クエン酸は水に溶けやすいので簡単です。

写真のように油性ペンで瓶にクエン酸量を書き600ml(水の分量)のところに線を入れています。いちいちメモやネット情報を確認しなくて済むのですぐ作る気になります。
洗濯には薄めず使う
私は通常洗濯にはソープナッツを使っているのですが、汚れがひどいものにはシャボン玉石けんと合わせてこのクエン酸柔軟剤を薄めずそのまま入れます。
このクエン酸水を使う時は洗濯機の今まで柔軟剤を入れていた投入口に入れます。分量は30〜40mlです。あとはいつも通り洗濯機を回してください。

「基本のクエン酸水」を薄めて多用途に使う
基本のクエン酸水があればバスルームやトイレの掃除やヘアケアにサッと使っていけます。
バスルーム用
バスルーム掃除用のレシピです。
- 380〜400mlくらいのスプレーボトル
- 基本のクエン酸水……スプレーボトルの下から1〜4cm(濃さは調節してください)
- 水……スプレーボトルがいっぱいになるまで
スプレーボトルはガラス製があれば最高ですが、これまで使っていたスプレーボトルがあれば再活用してください。
ボトルの下から1〜3cmに「基本のクエン酸水」(柔軟剤として作ったもの)を入れ、あとは水で薄めます。

ここでも自分が気に入った基本のクエン酸水の量「1〜3cm」をボトルに書いておきます。気が向けばアロマオイルを入れてラベリングしています。
バスルーム掃除用のクエン酸水の使い方
私はバスルームの掃除には主にシャボン玉の粉せっけんを使っています。
このクエン酸水を使うのは鏡や蛇口、ガラスドアに白い水垢が付いているときに吹きかけて擦っています。ひどくこびりついていなければこのレシピで大丈夫です。
トイレ掃除用
トイレの汚れや匂いにも基本のクエン酸水を少し薄めに混ぜて掃除します。
- 380〜400mlくらいのスプレーボトル
- 基本のクエン酸水……スプレーボトルの下から1〜2cm
- 水……スプレーボトルがいっぱいになるまで
- 好みによってティーツリーやユーカリなど抗菌系のアロマオイル
私はこちらは元々使っていたトイレマジックリンの容器に入れて作っています。

トイレ掃除用クエン酸水の使い方
先に便器の中にたくさんふりかけておき、しばらく放置します。放置している間に棚やタンク、便座や床などをスプレーしながらウエスで拭いていきます。最後に便器内をブラシで擦って終わりです。
ティーツリーなどの抗菌系のアロマオイルの他にシトラスやレモンなど柑橘系のアロマオイルを入れると掃除後がかなりすっきりして快適になるのを感じます。
トイレの全体的な掃除は週1くらいしかしませんが、これで匂いもなく快適です。あとは掃除の時だけでなく、寝る前に行ったときにも便器内に軽くスプレーしています。
なんとなく夜使わない間に増える菌を抑えられている気がして、朝使うときにスッキリ感じます。
ヘアケア用
ヘアケア用のレシピです。
- 380〜400mlくらいのスプレーボトル
- 基本のクエン酸水……スプレーボトルの下から1〜2cm(濃さは調節してください)
- 水……スプレーボトルがいっぱいになるまで
スプレーにして吹きかけることで髪全体に満遍なく行き渡ります。私は今は冬はほぼ湯シャン、夏は状態によってソープナッツやクエン酸水のみで洗っています。
無添加石鹸のあとこのクエン酸水で中和させればふんわりです。
クエン酸水で汚れや匂いが落ちない時
「言われた通りクエン酸で掃除してみたけど、汚れが落ちない」「効果がよくわからない」という人もいます。私もどちらかというとその1人でした。
でも「汚れが落ちない」と言っている方、残念ながらそれは多くが汚れを放って置きすぎかもしれません……。私もよくやってました。

クエン酸は合成洗剤のように強力ではありません。ひどい汚れには根気が必要です。
クエン酸水を使い続けるとトイレのフチ裏やバスルームの棚について諦めていた白い水垢が薄くなったりポロリとカスになってとれたりします。
時間のない方は一度バスルームならお掃除のプロに一度リセットしてもらうといいかもしれません。
柔軟剤については、面倒がってクエン酸水を作らず室内干ししたらてきめん生乾き臭がしました……。酸素系漂白剤に漬けこむと匂いはとれるようです。
基本のクエン酸水の使用期限

クエン酸水はあまり日持ちしないと言われています。なるべく使う都度作る、または1〜2週間ほどで使い切ることを推奨されています。
私が作る量の500〜600mlは結構多いのですが、2週間以上経ったものは基本的に洗濯やヘアケアには使わず掃除やシャワーヘッドのつけ置き洗い、ガラス拭きなどに使ってしまいます。
むしろ使い切るために他の掃除もやる気が起きますね……。作る量は調節しつつ、いろんなところに薄めて使ってみてください。


