ヘアドネーションするために2年半ほど伸ばし続けた髪を、最近ついにカットし寄付しました。
この2年半ほどの間で注意したことや、カットのとき・送付の際に気を付けるべきことなど体験したことを書いています!挑戦したいと思っている人は一例としてぜひ読んでみてください。
ヘアドネーションとは?

脱毛症や無毛症、小児ガンなど病気や外傷、その治療に伴う薬の副作用によって髪を失ってしまう子供たちのために医療用ウィッグを無償提供する活動があります。
そのウィッグをつくるための材料として伸ばした頭髪を寄付することをヘアドネーションと呼びます。

ドネーションは「寄付」という意味ですね
31cmの髪が30人以上分集まってショートヘアのウィッグが一つ作れるそうです。(JHD&C(ジャーダック)サイトを参考)
子どもでも寄付できる?
お子さんでも寄付は可能です。
ただし校則に違反していないかの確認や、年齢によっては危険性がないか注意する必要があります。
髪が長いと自転車や電車のドアなど思わぬところで引っかかったり、挟まったりして思わぬ事故につながる恐れがあるためです。

体育や水泳の時間など体を動かしたり、工作で刃物を
使ったりするときなども気を付ける必要がありますね
しっかり一日落ちてこないようにおだんごや三つ編みにしてあげたり、周りの大人がよく注意しておく必要があります。
ヘアドネーションをしようと思った理由

髪が伸びるのが早いから…
ヘアドネーションのことは以前から知っていたのですが、なんとなく面倒だなと思っていたことが今回はじめて行動に移せた感じです。
あまり立派な理由ではないのでちょっと恥ずかしいのですが、行動できたことが大事できっかけはなんでも良いのではと今は思っています。
髪を伸ばしている間のこと

ヘアドネーションを決めて伸ばし始めてからカットまでは2年半ほどでした。その間は前髪以外はカットしていません。
できるだけ短く保てるかとパーマをかけたのですが、長くなればなるほど洗ったり結ぶ時によく引っかかるようになってしまいました。
ストレートでよくとかしていた方が良かったかもしれません…

なるべくきれいな髪を送ろうとタンパク質を多く摂ったり摂らなかったり…
寄付先にもよりますが、私が寄付したJHD&C(ジャーダック)は下記の状態でも送ることができます。
寄付できる髪・できない髪

寄付できる髪は31cm以上あることが条件です。それを満たしていればパーマなどもOK。
逆に以下のような髪はNGです。
特に湿っている髪が混ざってしまうとカビが発生し、寄付された他のドネーションヘアにも拡がってしまうので注意が必要です。

カット前に髪を濡らしてはいけません
伸ばしている間、大変だったことは?
- 清潔を保つこと
- 頭が重い
- 運動しにくい
清潔を保つこと!
私は普段湯シャンしていたのですが、カットしない間は量も増えていて特に最後の数ヶ月は湯シャンだけでは清潔が保ちにくい感じがして無添加石鹸とクエン酸リンスで洗っていました。

しかし石鹸を使うと今度はすすぎが大変…
だんだん腕が疲れてきます
そしていつまでも乾かない…笑
髪の重さで肩が凝ったり、運動しにくい
不器用なのでしっかりおだんごにしきれず、ランニングをしていると重さでぶるんぶるん揺れて速攻で崩れます。
髪をすいて減らすことも一切していないので量も増えて頭も重たく気持ちもすっきりしないことがありました。最後の1ヶ月はなんだかうっとうしく億劫になってきたのを感じはじめます。
カットを決断したきっかけは?

楽しめなくなったから。
長い髪やカットするまでの日々を楽しんでいられる間は伸ばすのも苦痛ではありません。
でも前述の通り、「ツラい」「なんだか(いろんな意味で)頭が重い…」と感じ始めた時、私もう伸ばし続けることにハッピーじゃない!と気づいたのがカットを決めた理由でした。
この時35cm以上はあったので、本当は40cmを目指したかったのですが(できるだけ長い髪が必要とされています)、ネガティブな気分が出たら止めると決めていました。

気持ちよく寄付したいです
ドネーションカットをする

当初ブログに書くつもりはなく写真を撮っていなかったのですが、最後は上の写真くらいの長さでした。
いつもお世話になっていた美容師さんにきくと、協力してくださるということだったのでお願いしました。
ドネーションカットは通常のカット料金とは別料金がかかることもありますが、今回は通常料金だけで切って頂きました。ありがとうございます。

まずはいつものサロンで聞いてみるのがてっとり早いですね
ちなみにヘアゴムは用意してくださって、私はその日オイルやスタイリング剤も一切つけず、ビニール袋を持って行っただけの準備でした。
そして切ってもらったのがこちら。

知らない人がみるとちょっとびっくりするかもしれない画像です…。
切り口はこんな感じです↓ほんとにザクザク切りました!って感じでした。セルフカットをする予定の方も、取り分けを多めにして細い束を作って切るようにすればできそうですね。

ちなみに美容師さんによるとゴムは布製のゴムではなく、シリコンのゴムがしっかり留めることができるそうなのでセルフカットの際にもご検討ください。

最後はこのくらいのベリーショートに近くなり、パーマもかけてスタイリングしやすくなりました。

頭が軽い!洗いやすい!セットしやすい!らっくちん!!笑
また湯シャンも再開できました。
髪の毛を送る
カットした髪をいよいよ寄付先へ送ります。
しっかり乾いているか確認!

梱包時も雨に濡れたりしないようにビニール袋に入れました。
ヘアドネーションの寄付先
ヘアドネーションを受け付けている団体はいくつかあります。
寄付できる髪のコンディションや条件は各団体ごとに違うことがあるため、必ず事前にWebサイト等でご確認ください。

このページではJHD&Cに寄付した体験談を書いています。
ドナーシートとレターパックを用意

ドナーシートの提出は任意ですが、何か役に立つならと一応入れました。どんな髪なのかわかると助かるそうです。
送り方はレターパックでなくても構いませんが、送付先に届いたか電話確認などはできないため心配であれば追跡機能のある方法で送りましょう。
髪が濡れないようにビニール袋にいれ、ドナーシートと一緒にレターパックに梱包します。レターパックライトで大丈夫でした。

ポストに投函したら完了です!数日後、無事に届いたことを確認できました。
ヘアドネーションをして良かったこと

一番感じたのは自分にもできることがあって良かったなということでした。
私に今回ヘアドネーションができたのは色んな環境に恵まれたからだと思っています。
- 私自身が挑戦できるくらい健康であること
- ヘアドネーションの情報を得られたこと
- ヘアドネーションの活動している団体が存在していること
- ドネーションカットに協力してくれた美容師さんがいること
- 髪を送付できる手段があること など
パッと思いつくだけでもこれだけありますが、このどれかひとつが欠けても私は今回ヘアドネーションをすることができなかったでしょう。
実際には子供たちのためというよりも、自分にできることがある、そしていつでもその環境が与えられていたということへの気づきをこちらが与えられたのでした。
ありがとうございました。
またいつかやる気になったときにはぜひ挑戦したいと思っています。


