段ボールコンポストは一度作ってしまえばあとは普通のゴミ箱と同じように生ゴミをポイポイ入れてしまえます。慣れてしまえば匂いや虫がつくことなく運用できます。
小さい箱からでも挑戦できるのでぜひ読んでみてください。
作り方だけ知りたい人は目次から飛んでください。
- 生ゴミはいつも気になってるけど、コンポストは面倒…。
- コンポストの虫や匂いが気になる…!
そんな人におすすめなのが、ハイブリッド式全自動の生ゴミ処理機【ナクスル】です。
ナクスルなら生ゴミを入れるだけで分解から堆肥化まで全自動でやってくれます。生ゴミの悪臭成分を99.84%除去し、ほとんど匂わないためもちろん虫も寄せつけません。

- ゴミを分解して無くす
- 匂いがなく、音も静か
- 手間が少ない
- 自動エコモードで省エネ

生ごみ処理機もめちゃ進化してます…
生ゴミやエコな暮らしは気になるけどコンポストは面倒…という人はぜひ検討してみてください。
段ボールコンポストが1家に1台あるメリット
私はもはや段ボールコンポストなしの生活は考えられないほど助けられているので作るメリットはたくさんあります!
燃やすゴミを大量削減できる
私は以前は15kgの燃えるゴミ袋(一番小さいサイズ)を1週間に1回は出していました。それがコンポストを運用後は月に1回か2回まで激減しました。

ゴミ拾いをするようになったら、出すゴミの量は激増してしまったわ……
その少し前からプラスチックゴミも出さないようにし始めたこともあると思いますが、生ゴミは意外と多いのですね!
ちなみに私の住む自治体の燃えるゴミの割合と減らし方は下記の通り。
- 紙ゴミ……34.3% → 古紙リサイクルへ
- 生ごみ……29.7% → コンポストへ
- プラスチックゴミ……20.6% → できるだけ手に入れない
- その他……15.3%
(参考サイト:「福岡市の3Rの取組み」)
生ごみの匂いから解放される
段ボールコンポストでよく心配されるのが匂いですが、管理ができていればほとんど匂いません。
私は夏場どんなにきちんと水を切っても匂ってくるゴミ袋の匂いがものすごく不快でしたが解放されました。
今はどちらかといえば、傷んでしまったセロリの葉やカモミールティーの茶がらなど入れるものによっては良い匂いがする時すらあります。

特にコーヒーかすは消臭効果抜群なのでおすすめです!

匂いが発生するのは発酵がうまくいっていない時なので、水や油分など加えて混ぜ空気を取り込んでやれば匂いは消えます。
虫の発生も同じで、コンポスト内の温度が適度に上がっていれば虫が来ることはありません。
私は最初の頃は虫がきましたが、匂いが気になったことは一度もないです。
手軽でコストがあまりかからない
段ボールコンポストは思い立ったその日にできます。そして作るのにあまり費用がかかりません。
基材を何にするかにもよりますが、下記は私が1台作るときのコストです。1台分400円くらいでできます。
- 段ボール……0円。家にあるものを使うか、お店でもらってくる
- ピートモス……約133円(購入価格 約400円/10L)
- もみ殻くん炭……約240円(購入価格 約720円/20L)
- 米ぬか……約0〜10円(購入価格 30円/1kg以上)


私は定期的に作るのでピートモスやもみ殻くん炭は大きな袋を買っていますが、はじめて試すときは多少割高ですが2Lほどの小袋でも売っています。
また、別途かき混ぜるためのスコップがなければ100円ショップ等で買えます。
燃えるゴミが減ったことで、市指定ゴミ袋を買う頻度も減ることを考えると元はすぐに取れます。
できた堆肥は家庭菜園やリサイクルステーションで活用できる
生ごみで作った堆肥はもちろん家庭での野菜作りなどにも最適の栄養豊富な土になります。化学肥料も入っていない土で完全無農薬の野菜が楽しめます。

特に家庭菜園に使わない人は少なくとも福岡市はリサイクルステーションで回収しています。お住まいの自治体でも調べてみてください。
また、知り合いや近所にお庭を持っている人や野菜づくりをしている人がいればきっと重宝してくれるはずです。
段ボールコンポストの準備と作り方
早速作ってみましょう!
今回でうちのコンポストは4代目です。前回作った箱は途中基材は新しくしましたが1年間使いました。底が抜けたので今回は箱から作り直します。
- 箱を作る
- 基材をいれる
- 生ゴミと水を入れる
準備するもの
まずは入れる段ボールをしっかり作ります。最初に丈夫に作っておくことで長く使うこともできます。(私のようにズボラな人は1年以上作らず……)
段ボールコンポストの本体の材料
- 段ボール……本体とフタ用の2〜3つ
- カッター
- 布テープ……ガムテープでも可
- スコップ……コンポスト用として1つ用意し、箱に入れっぱなしにする
今回私が作成したサイズは縦37cm、横23cm、高さ34cmほどでハイターの箱です。段ボールの大きさは置く場所に合わせて選んでください。

また本体に被せるフタ用として本体の口の大きさをカバーできる大きめの段ボールも用意します。
本体についていたフタもそのまま利用可能ですが、隙間が空くため虫が入りやすく毎回の開け閉めも面倒でした。今はカパっと開け閉めできる蓋を別途作っています。
段ボールコンポストの基材の材料
大事なのは基材の量で全体で多くとも箱の半分にとどめることです。入れすぎるとかき混ぜるという大切な作業が非常にしにくくなるので注意します。
- ピートモス……基材全体の40%
- もみ殻くん炭……基材全体の50%
- 米ぬか……基材全体の10%(必須ではない)


基材はピートモス、もみ殻くん炭、米ぬかが代表的で米ぬか以外はホームセンターやスーパーの園芸コーナなどで手に入ります。
またコンポスト用の基材キットも売られていて初めての方にはおすすめです。園芸用の腐葉土もあればいれてOKです。

米ぬかは必須ではありませんが、微生物のご飯となるため入れた方が温度が上がりやすいです。特に米ぬかと油を入れたときはよく上がります。
お米屋さんで買ったり、コイン精米機では「ご自由にどうぞ」になっていたりします。
段ボールコンポストの作り方
作っていきましょう。
- STEP1段ボールを2重以上に補強する
段ボールのフタ部分を切り取り、底に詰めます。水などの重たいものが入っていた段ボールであれば強いのですが、最低でも底は2重以上に補強しましょう。

頑丈に作れば毎度箱を作らずに済みます…… 私は家に小さな段ボールが溜まっていたので全部使ったら底から側面まで3重になりました。
- STEP2【オプション】上部にテープを貼る
この工程はスキップしてもいいのですが、上部にテープを貼ります。これは2重以上にした時に段ボールを固定する役目とたくさんある段ボールの穴に虫が入り込まないようにするためです。

- STEP3フタを作る
本体の口をすっぽり覆えるくらいの箱があれば、底から5〜10cmほどを切りすぽっと本体に被せられるようにします。今回は自作していますが、下記写真のようなイメージです。

自作したフタです。

今回は先代のフタを修繕するだけで使い続けます。 - STEP4基材を入れて、よくかき混ぜる
基材は多くても箱の半分以下の量にします。もみ殻くん炭、ピートモス、米ぬかをそれぞれの分量いれていきます。

これは米ぬか入れすぎましたが、大体の量で大丈夫です。 
ガシガシよく混ぜておきます - STEP5水を適量いれつつ、運用していく
水は実際に使いながら足して行って構いません。最初の2、3日生ゴミをいれつつお米を研いだ水やパスタを茹でたお湯、フライパンに残った油など足していくといいでしょう。(合成洗剤などは入らないように注意です。)

全体が湿ったなと思ったら手で基材を軽く握ってみてボロボロくずれないくらい塊が作れれば適量です。慣れてくると握らなくても分かるようになります。
- STEP6【オプション】環境管理に気を付ける
コンポスト運用中はフタを開けていないときは古布をかけるなど虫が入りにくいようにします。段ボールのビジュアルが気になる人はお気に入りの柄を見つけて。また、コンポストの下はスノコを敷くなど特に室内では風通しに気をつけましょう。

古いバスタオルをかけて。家にあったスノコを適当に切って、100均のコロコロをつけてみました。高さが出て風通しがよく、水を含んで重くなったコンポストも移動させて掃除がしやすいです。 - STEP7【約3ヶ月後】堆肥として熟成させる
私は5、6ヶ月快調の時もありますが、一般的に3ヶ月ほどするとコンポストの分解が遅くなってきます。「時間がかかっているな」と感じるようになったら生ゴミを入れるのをやめて放置し1ヶ月〜3ヶ月ほど熟成させます。

使っていた箱が健在であれば、箱を変えずそのまま熟成でもOKです。私は今回底が抜けたので空いている箱に移して熟成させています。熟成中もゆっくり分解は進むので時々水は足してやります。

熟成中も布はかけておくと安心です。古いTシャツを適当に縫い合わせて着せています。 - STEP8堆肥の完成
どきどき様子を見ながらかき混ぜても生ゴミの姿が見えなければすべて分解完了、堆肥として完成です。そのままでは栄養過多なので古い土や市販の土と混ぜて家庭菜園にご利用ください。

家庭菜園に半分使って、残りはそのまま箱の中で乾燥中 リサイクルステーションなどに持ち込む場合は、持ち込む条件を確認してください。福岡市は量に規定はなく少量からでもOKですが、しっかり乾かしてから持ち込むことになっています。
市販品からチャレンジしてみるのもあり!
いかがでしたか?説明が多くなってしまったので、工程が長く感じられたかもしれないと心配ですが、やることは、
- 箱を作る
- 基材をいれる
- 生ゴミと水を入れる
です。あまり気張らずとも微生物たちは驚くほど寛大なので、私たちがあまりちゃんとやらなくてもその分解力で頑張ってくれるのです。

そしてその頑張りをみていつの間にかコンポストを労ってやりたくなることでしょう……
やっぱり手軽に市販品で!という時は、キットが販売されています。
ほかにもTV番組「サスティな!こんなとこにもSDGs」でも紹介されたペットボトルと古布から作られたおしゃれなコンポストなど色々あります。まずはチャレンジしてみてください。
次回の記事ではコンポストの運用や管理方法を補足したいと思います。始める前や始めた後のトラブルの解決方法をご紹介します。
NAXLU(ナクスル)なら手間いらずで生ゴミを処理!
今回は熟成の方法を紹介していますが、正直ダンボールコンポストのようなバイオ式は手間がかかって余計にストレス…と感じてしまった人もいるのではないでしょうか。
そんな場合には生ゴミを放り込むだけでたった1日で堆肥化まで全自動で処理してしまう生ゴミ処理機【ナクスル】がおすすめです。
生ゴミ処理機の課題を解決したNAXLU(ナクスル)

ナクスルは今までの家庭用生ゴミ処理機の課題を解決したハイブリッド式生ゴミ処理機
- 匂わない
- 分解と蒸発でゴミが残らない
- 手間がかからない
- 省エネ
- 静音
- 堆肥が手に入る
生ゴミ処理機がハイブリッドってなんのことやら?ですよね。
生ゴミ処理機もハイブリッドの時代

生ごみ処理機にはバイオ式と乾燥式があり、ハイブリッド式はそれらのいいとこどりを実現
バイオ式はコンポストを使って微生物に生ゴミを分解してもらう方法です。乾燥式は生ゴミを処理機の中に入れて乾燥させることでゴミの量を減らすことができます。

バイオ式は微生物頼みなので時間はかかります。その間多少なりともお世話が必要です。一方で一番エネルギー資源を使わない方法ではありますね

乾燥式はが人気で、こちらは堆肥化までは必要ないけれど生ゴミの匂いを抑えたり、乾燥することで処分がしやすくなります
生ゴミの乾燥から堆肥化まで手間なし全自動

ナクスルのハイブリッド式は乾燥させながら微生物が分解し、さらに堆肥化まで全自動でやってくれます。
フタを開けてゴミを入れたら…
- 勝手にかき混ぜてくれる
- 微生物が活動しやすい温度を一定に保ってくれる
- 自動でエコモードに切り替わりエネルギーのムダが少ない
生ゴミを入れると勝手にかき混ぜ、微生物が活動しやすい温度を保つため分解が効率的に早く完了します。
バイオ式の段ボールコンポストなどで特に初心者にとって難しいのは、温度管理や毎日かき混ぜるのが面倒くさくて続かないことがあります。

寒い時はときは温度が上がらず分解されてない気がするし、夏はかき混ぜ忘れると匂いや虫が来てしまいますね
この点を生ゴミ処理機がやってくれるのであればかなりラクなのは間違いないです。
もちろんナクスルも全自動といえどもときどーき必要なお手入れはあります。しかしそれも数ヶ月に1度といった頻度で気づいた時にやれば良い程度です。
- 数ヶ月に1回増えた基材を堆肥として取り出すだけ
- たまにフィルターが汚れたら掃除する
- フィルター交換は2年に1回
- 通常のゴミ出しの頻度が減る

どんなズボラさんでもできそうですね!
ナクスルのデメリットと解決策
良いことづくしにも思えるナクスルですが、ネットでも調べたところ実際の使用者からはこんな声もありました。
- バイオ式や乾燥式に比べて価格が高い →助成金対象かも?!
- サイズが大きい →しっかり測ろう!
価格が高い?

価格帯は他の生ゴミ処理機と比べて127,600円(税込)と高価格帯ではあります。これはバイオ式と乾燥式のいいとこどりでもある高機能を考えるとやむを得ないところです。
ただ、ナクスルはお住まいの地域によって生ごみ処理機購入支援のための助成金の対象となることがあります。
日本全国の約2/3の地域で1万円〜10万円の助成金が支給されているため購入前に必ず確認してみましょう!
また、【ナクスル】公式サイトから購入すると10,000円オフクーポンが自動で適用されます。こちらもサイトで必ず確認しておきましょう。
サイズが大きめ

ナクスルは確かに大きめです。ちょっとした小さな冷蔵庫サイズです。
| 幅 | 38.5cm |
| 奥行 | 43cm |
| 高さ | 58cm |
4〜5人分の生ゴミ処理が可能なのでこのサイズには納得ですが、しっかり置き場所を考える必要はあります。
ナクスルは一応室内用ですが、公式ページによると雨ざらしを避け、0℃以下になる地域では防寒防風対策をすることで室外にも設置は可能となっています。(参考:公式ページ「よくある質問」)

購入前にしっかり測っておきましょう!
ナクスルはこんな人におすすめ!
- とにかく手間がかからず匂わないものが欲しい
- 電気エネルギーの負担が少なくエコに使えるものがいい
- 多少高額でも長く良いものを使いたい
- ある程度のスペースを確保できる
【ナクスル】は多少お金がかかっても高機能なものを長い間使いたいという人に向いています。
生活している限り生ゴミからは逃れられませんが、一度解決法が決まればその後の暮らしがグッとストレスフリーになることは間違いありません。
なんとなく気になっていたけど、今まで見てみぬふりしてきた生ゴミ問題。一度しっかり検討してみませんか?



