豆乳ヨーグルトは豆乳とカスピ海ヨーグルトを混ぜて置いておくだけで簡単にできます。
私は毎朝ヨーグルトを食べていますが、1度買ったヨーグルトから豆乳を足し続けて10ヶ月は作り続けます。
毎回買うと結構重いですし、それにプラスチックが使われた容器が多いです。10ヶ月分のプラゴミと出費が減ると思うと効果は大きいですよね。
簡単にできるヨーグルトなのでぜひ試してみてください。
豆乳を使うメリット
豆乳ヨーグルトは豆乳に乳酸菌を混ぜ発酵させたヨーグルトのことです。ヨーグルトは乳酸菌があれば豆乳でなくても牛乳でももちろん作れます。

豆乳は使いやすい!
豆乳は牛乳より汎用性が高いので便利です。
- 常温保存が可能で非常用にローリングストックできる
- 長期保存可能なため切らすことなく継続してヨーグルトを摂れる
- 豆腐作りのほか豆乳カッテージチーズ、アイス作り、スープなど牛乳代わりにも使える
- 牛乳より安価
- 豆乳容器のテトラパックはリサイクル可能
私は非常時用に3〜4本ストックしています。保存期間は未開封で1ヶ月〜6ヶ月ほど。期限内でも時間が経つと中で一部固形化したり味や風味は落ちたりするので気をつけます。
牛乳を使っていた頃はヨーグルトにしか牛乳を使っていなかったため、500mlを買うと割高になったりフードロスを気にしたりしていました。
豆乳のテトラパックリサイクル

豆乳容器としてよく使われているテトラパックは70%が紙ですが、アルミ箔のほか素材の一部にプラスチックが使われています。
今の所、郵送でのリサイクルが可能ですが残念なことに2022年12月末をもって終了です。
地域によっては回収しているところがあったり、ベルマークとして送ることもできるので確認してみてください。


近くにリユース瓶を持参して豆乳が買えるお豆腐屋さんがあればベストですが、なかなかありませんね……。
牛乳ヨーグルトじゃダメなの?
もちろんダメではないです。豆乳ヨーグルトは初めて食べる人には味も食べにくさを最初は感じると思います。
慣れれば私は豆乳の方がおいしいですが、ドライフルーツや蜂蜜を入れるなど工夫してみてください。
手作り豆乳ヨーグルトを作ってみよう
早速作っていきましょう。まずは必要なものを揃えます。
準備するもの
- ガラス瓶……400〜500ml入るもの(作りやすい大きさでOK)
- スプーン……金属製のもの(木製は雑菌が入りやすいので避けます)
- カスピ海ヨーグルト……大さじ3〜4(夏場など十分温かな状態であれば大さじ1でも!)
- 成分無調整豆乳……350〜450ml(使うガラス瓶の9割ほど)
ガラス瓶は家にあるもので密閉ができればどれでも大丈夫です。失敗が心配な方は(そんなに失敗もしませんが)小さな容器で試してみてください。
私はWECKや100均で購入した耐熱のものを使っています。

ヨーグルトは市販の豆乳ヨーグルトやブルガリアヨーグルトでも大丈夫ですが温度管理が少し難しいです。
工夫すれば湯たんぽでもできます(後述)が、心配であればヨーグルトメーカーや低温調理器具を使ってみてください。
初めて作る方はあまり失敗しないカスピ海ヨーグルトをおすすめします。手作り用種菌も販売されていますが、普通のすぐ食べる用のもので大丈夫です。
豆乳でも牛乳を使う場合でも成分無調整を使ってください。牛乳を使っていた頃間違えて調整牛乳で作ったら菌がすぐにヘタって発酵しなくなってしまいました。
手作り豆乳ヨーグルトの作り方
下記は詳しく書いているので工程が多いように見えますが、やっていることは「消毒した瓶にヨーグルトと豆乳を入れてかき混ぜたら放置」です。
- STEP1ガラス容器を消毒
まずは沸かしたお湯を瓶に入れて5分ほど放置し消毒します。使うスプーンも一緒に入れて消毒します。

- STEP2種菌となるヨーグルトを入れる
消毒したら中のお湯を出し、買ってきたカスピ海ヨーグルトや前に作ったヨーグルトの残りを入れます。

- STEP3豆乳を入れる
無調整豆乳を注ぎます。1/3ずつくらい入れて都度よくかき混ぜます。くるくる混ぜるだけでなく、上下も入れ替えるように混ぜましょう。


- STEP4放置する
よく混ぜたら蓋をして常温放置します。カスピ海ヨーグルトの発酵温度は20℃から30℃です。あまり明るくない場所で、放置している間は揺らさないように働く菌たちをそっとしておいてあげます。

- STEP5固まったら完成
静かに傾けてみて表面が動かなければ固まっています。すぐに食べても大丈夫ですが、冷やした方がしっかり固まるので冷蔵庫で数時間いれておくといいです。

菌たちにおつかれさま、ありがとう。
他のヨーグルトを混ぜるのもあり!
ブルガリアヨーグルトやR1などヨーグルトによって入っている乳酸菌が違います。
私は最近カスピ海ヨーグルトとブルガリアヨーグルトを混ぜて作ってみましたが、一応できました。ただブルガリアヨーグルトは冬の常温だと発酵が難しいです……。
- 少し温めた豆乳を入れる
- 保温バッグの中に湯たんぽと一緒に入れる
- 20時間以上放置
上記の工夫で冬のブルガリアヨーグルトでもできました。
ただし、その後どれくらいブルガリアヨーグルトの菌が残ってくれているのかちょっとあやしいですね……。
豆乳ヨーグルトはただ食べるだけじゃない

作ったヨーグルトはもちろんそのまま食べてもいいです。私はくだものやドライフルーツを入れて甘味をつけることもあります。
また、市販のヨーグルトと同じように水切りヨーグルトにしてマーガリンやマヨネーズを作ったりお菓子作りに活用することもできます。
豆乳ヨーグルトの上澄み活用法
完成後やすくったあと1日おいて置くと結構上澄みができます。一緒に食べてるか、捨てずに使います。

- 野菜の浅漬け:お塩をいれるタイミングで一緒に入れる
- パンやお菓子作りの水分量の一部として
- 手作り化粧水の材料に
手作り豆乳ヨーグルトの消費期限と注意点
このヨーグルトの賞味期限ですが、一度作ったら私は1週間以内には食べきっています。それ以上置くと雑菌も入りやすくなる印象です。
食べる時にすくい出す時にも、スプーンに熱湯をかけて消毒します。またうっかり瓶の縁に落ちたりしたものを中に戻さず、外に捨て出します。
カビが出たら諦める
いやな匂いがしたり、ピンク色のカビがついたらあきらめます。その部分だけすくっても、もう瓶全体がカビで侵されているのでそれ以上は使わないようにします。
出来あがったと思ったら表面がうっすらピンク色、というのは本当に心底がっかりするので作る前など普段からよく観察します。
忙しい人はヨーグルトメーカーを使おう
色々書きましたが、豆乳ヨーグルトは消毒した容器にヨーグルトと無調整豆乳をいれて放置するだけでできるお手軽ヨーグルトです。
そんなに手をかけられないよ!という人はヨーグルトメーカーを使うと簡単です。頻繁にヨーグルトを買っている人には手作りが超絶おすすめです!


